床下補強工事の重要性とは
床下の「基礎」は、ある程度年数が経過してくると、強度が弱くなってきます。理由は様々ですが、普段から目にすることのない箇所ですのでお客様の大切な家の床下で何が起こっているかがわからないことが非常に厄介な問題です。
強度が弱っていると地震などの自然災害から家を守ることが難しくなります。白アリが侵食し始めているフラグと呼ばれる羽アリが舞い始めたタイミングや、異常なきしむ音など、何かおかしいな?と思い始めたらすぐさまお問い合わせください。
床下基礎補強工事
「基礎の強度を維持するための工事」が床下基礎補強工事であり、日常生活において床下の基礎を意識することはほとんどありませんが建物を支えるうえで非常に重要な役割を果たしています。
基礎の強度がずっと変わらないということはないので、基礎のコンクリートが劣化したり、ひび割れが起きたりした場合には、床下の基礎を補修して、強度を落とさないようにする必要があります。
基礎に使われるコンクリートの寿命は30〜40年ほどですが、一度床下の基礎補強をしてしまえばコンクリートの寿命を半永久的に保つことができます。